★婚活で高学歴男性が陥るワナ(その1)
40歳のD男さんが
婚活相談に来ておっしゃいます。。
「出会いはそこそこあるんですが・・
女性と結婚へ向けた価値観の話になると
いつもそこでプツンと
終了になっちゃうんです…!」
「せっかくボクが、
結婚したら、ゴミを出すくらいは
手伝ってあげられますよ。
買い物行って、
重いモノを持ってあげるくらいは
手伝ってあげられますから・・
って言ってあげているのに・・!!」
と、D男さん、ちょっと得意気におっしゃいます。
そうなんですね。。。
あなたは、きょう、ここまで
読んでくださって、
D男さんへどのような印象をお持ちでしょうか?
ゴミ出しを手伝ってあげるなんて
D男さんは良い夫になりそうだ~
とお思いになるでしょうか・・?
これ、D男さんは
大きなカンチガイですよね!!(^^)
婚活のプロの目から見て
あまりに方向がズレています。
D男さんは
昭和初期の意識のまんまです。
人は自分が生まれ育った家庭を基準に
考えやすいですからね。
専業主婦の母親に育てられた男性は
特に注意が必要です。
D男さんが結婚できない根本原因は、
この家事能力の低さ、
家事分担に対する協力意識の欠如にあります。
この意識のまま婚活していては、
結婚できないですね!!
何年か前、
妻が忙しく料理をしている最中に、
テレビを見ている夫を呼んだら、
「な~に? 忙し~の?
手伝ってあげようか~?」
と言われ、
「あんただって食べるんでしょう===!!
ふざけるな===⇒!!!!!」
と妻はキレテ、
その場で離婚になった
というご夫婦がありました。
「手伝ってあげようか」だなんて
^^^^^^^^^^^
奥さん(女性)との意識のズレが
大きすぎですよね。
本来、家事は女性がするもの
夫になる自分はそれを手伝う立場にある
だから「手伝ってあげようか」
と申し出る夫は良い夫!!
こんな旧態然とした思い込みがあっては
女性はキレテしまいます。
結婚してもしっかり働きたい女性は、
夫となる人にも
家事を分担、協力してもらうことを
求めています。
そうでないと、体力がもたないからです。
ボクは家事を分担する時間がない
家事は得意でないので、
あまり協力できそうもない・・
と言える男性は、
年収1000万以上クラスの
経済力ある忙しい男性だけです。
婚活では、女性は男性を
3つのポイントから見ます。
1.経済力
2.コミュニケーション力
3.家事分担能力
女性は交際しながら男性を減点方式で
観察していき、
上記の項目の1+2+3=□
の総合点で判断するので、
1の経済力が弱いのに
3の家事分担能力も低くては、
今の時代、結婚できることはありません。
経済力の弱い男性こそ
しっかり家事を担い、
(お手伝いではなく、自分が主体になって)
奥さんにも心置きなく働きに出てもらえる
ようにすることが必須です!!
カンチガイしたまま、ズレた方向で
考え、しゃべり、行動していては、
婚活の時間もお金も
もったいないばかりです。(^^)
今、ダイバーシティの言葉が飛び交い
社会の変容のスピードは速いですね。
意識に遅れをとっている男性へ、
女性や社会の見る目は厳しいです。
前向きに
しっかり勉強していきましょうね!!
あ~!何がズレているんだか
自分ではさっぱりわからない~という方は、
ひとりで困っていないで
どうぞお早めにご相談くださいね。
婚活のプロとして
おなたのお力になれると思います。
(^^)
★婚活で高学歴男性が陥るワナ(その2)
41歳のE男さんは
年収が890万円あります。。
見た目もスッキリ系なので、
お見合いもドンドン組めるのですが、
結果は、5連敗なんですね。。_><_
いったい何が問題なのでしょう?
E男さんといっしょに
順に考察していきました。
お見合いで出会った際の挨拶、
自己紹介に始まり、
お茶のオーダーの仕方、
仕事の話題など
・
・
・
そこそこ問題なさそうです。
で、最後、お会計について考察する段
になって、
E男さん、こんなことおっしゃいます。
「ボクがお見合いするお相手って、
みんな自立していて、
魅力的な女性ばかりなんですよ。。。
依存しないで、
自立してる女性は素敵ですね~!」
と、女性を褒めます。
女性のみなさん、
『私はいくらお支払いすればいいでしょうか?』
って、お財布だして聞いてくるんです。
それなので、
『あ~、あなたのぶんのお茶は1500円ですよ~』
って言うと、
千円札2枚渡してくるんですね・・
せっかく申し出てくれているのに
受け取らなかったら失礼じゃないですか!!
それなので、
素直に受け取って、その千円札2枚に
自分の財布から千円札1枚プラスして、
ボクがまとめて支払っているんです!!」
と言います!
エーーーー!! ビックリ!!(*_*)
E男さんは、続けます。
「女性だって、一人前の社会人ですからね。
みなさん立派にお仕事されているわけで、
社会人が、
自分の食べたものを自分で出すって、
当然ですよね!」
と女性を褒め(??)ます(??)!!
エーーーー!!ビックリ仰天!!(*_*)
こんな、カ ン チ ガ イ があるんですね!!
で、結果、
E男さんは女性を褒めつつ、5連敗です。^^;
E男さんの根本原因は、
もうこの女性と2度とお会いしたくない
と思っているわけでもないのに、
好印象を持っているのに
2千円いただいてしまっている
という点です。。。
ワリカンどころか、女性から
多くいただいてしまっているんですね。
そりゃあ、自爆するワケです(^^)
結婚相談所では、お見合いのお茶代金は
男性が負担する決まりです。
入会時、婚活開始時には
E男さんへとことん説明してあります。
それなのに「女性の自立」を
カンチガイしてしまっているんですね。
職場の飲み会と混同しています。
女性は、プライベートの
お見合いや交際初期のデートでは特に、
男性から
ご馳走してもらえると、すごく喜びます(^^)/
男性から
「いやいや、いいですよ~!
ここは僕が出しますよ~
僕に支払わせてくださいよ~!!」
って、言ってほしい生き物なんですね^^;
ご馳走してもらえると、すごく喜びます(^^)/
だったら、
「最初から財布なんか出すなよ」
って、男性は言いたいところでしょうが、
女性のほうも、
やっぱりマナーとして、
一応、財布は出してみせたほうがいいのかな~
と考えていたりするわけです・・
支払わないって、見え見え過ぎるのも
可愛げないかな~と。。。
女性って、
自分で財布を出してみせたりするくせに、
実際、男性がお金を受け取っちゃうと、
すご~くがっかりするんですよね。
「え?なに?アタシも支払うの?!!なんで?」
って感じです。。。
そして、
「あ~!、アタシはこの男性から
お茶もご馳走してもらえない女なのね~」
って判断して、
カ~ン!!!!!
はい、終了!
〈交際おことわり〉の鐘が、
1つだけ
鳴ることになります。
別に、男性の年収に寄りかかる必要などない
しっかり稼いでいる女性であっても、
プライベートではそう思うんですよね。
いかがでしょうか?
婚活では、男性は、
カンチガイしたまま、
ズレた方向で行動していては、
婚活は、時間も手間も掛かりすぎ
もったいないばかりになってしまいますね。(^^)
出会いの最初の段階では、
【オスがメスの前で踊る】
のが、自然界の摂理。
社会的生き物に進化した人間も同じです。
クジャクの雄が雌の前で綺麗な羽を広げるように、
コオロギの雄が雌へ恋の歌を奏でるように・・
踊らないオスは、
メスに選んでもらえない!
人間の女性にも
このDNAが組み込まれているのですよ。
あ~!自分は何がズレているんだか
さっぱりわからない~という方は、
ひとりで困っていないで
どうぞお早めにご相談くださいね。
★婚活で高学歴男性が陥るワナ(その3)
42歳のF男さんは
若くて、可愛い、女性が大好きです。。
「そんなん、あたりまえっしょ!!(^^)/ 」
と言わんばかりに、
写真と年齢だけを見て、
次々、お見合いの申込みをしていきます。
「僕は、こういう女性が好きなんよね~!!」
ヒョエー!!
その年齢差、20歳!
芸能人じゃあるまいし!
カンチガイ野郎にも
ほどがあるというものです。_>< (^^)/
お会いしたいと、希望するのは自由です。
この女性と会いたいと願うのは、
個人の自由ですね。
だって、自分が会いたいわけですからね。。(^^)/
どんなに高い条件を掲げても
誰にも文句は言われません。
あくまでも希望。
男性は目で見て反応する生き物なので、
そりゃあ、可愛いほうが、
可愛いくないより、良いわけです。
若い女性が好きというのも、
頭の中に組み込まれて持って生まれた
男性の本能というか、
DNAのなせる技なんでしょうね。。
ただ、忘れてはならないのは、
自分が好きで会いたいと希望するお相手と、
相手がOKしてくれて実際にお会いできるお相手
との間にズレがあると、
いつまでたっても実際に会うことはできないし、
結婚もできない、という点です。
結婚できる為には、両方が
一致する必要がありますね。
これ、婚活の基本です。
ファンクラブの投票ではないので、
大切なのは、
実際に会えて、結婚できることです。
1人、たった1人、
一致する人が見つかればいいわけで、
もしかして・・もしかして・・
の可能性に賭けたいF男さんは
申込みする手が止まりません。
こうなるとプロの目から見て、
婚活はますます長引き、
男性と希望女性との年齢差は
ますます開いていく一方なので、
ズブズブと婚活の沼にはまって陥り、
一層、結婚は
遠いものになってしまうのですよ。_><_
本当に結婚したいと強く願うなら、
地に足のついた現実的な婚活が必要ですね。
女性との年齢差を埋められる魅力を
自分はどれだけ持っているのか?
客観的に判断できることが大切ですね(^^)/
・健康
・若々しい体型
・清潔感ある見た目
・そして、経済力
・幼稚園の運動会で若いパパに混じって走れる運動力
・生まれてくるお子さんを、
自分が定年になった後も
高校卒業まで学ばせられるだけの貯金額
・女性との年齢差を感じさせないウイットに富んだ会話力
・
・
・
などなど
男性として、現在、持っている魅力と
さらにプラスして、これから身につけようと
前向きに努力していくガンバリとを
合わせて客観的に判断して、
年齢差、いくつくらいまでなら自分はいけるのか?
本当に結婚へたどり着けるのか?
釣り合う努力を
必死に現在進行形で進めることが必須ですね。
髪ボサボサ、ビール腹のまんまで、
「僕は、こういう女性が好きなんよね~!!」
と言っているだけでは、
結婚は、はるか遠く・・(^^)/
「年齢」というカンチガイの枠を外せたら、
婚活は、案外とスルスル、
ご成婚までカンタンに到達できるものです。
結構、ふたりで気が合って、
幸せな楽しい人生を送れたりしますよ。(*^-^*)
大切なのは【気付くこと】です。
いかがでしょうか?
あなたは、ご自分を客観的に見れていますか?
カンチガイしたまま、
ズレた方向で行動していませんか?
お金も時間も
もったいないことになっていないでしょうか?(^^)
あ~!何がズレているんだか
自分ではさっぱりわからない~という方は、
ひとりで困っていないで
どうぞお早めにご相談くださいね。
婚活のプロとして
おなたのお力になれると思います。
(^^)
あなたの婚活を応援していますね~(^^♪
(^^♪